http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece
写真URL:
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece?ino=203
キャプション:
Loyalists waving a Union Jack surround Home Secretary James Callaghan on the Shankill Road, Belfast. 28/8/1969.
「1969年8月28日、シャンキル・ロードを訪れた内務大臣、ジェームズ・キャラハンを、ユニオンジャックの旗を持ったロイヤリストが取り囲んで(歓迎して)いる」
【URLは2009年5月5日確認。特に告知なく変更される可能性があります。またURLが変わると写真が見つけられなくなるので、「何となくこういう写真」ということがわかる程度のサムネイル画像を下記に添付します。】

キャラハンについては:
http://en.wikipedia.org/wiki/James_Callaghan
説明は不要かと思いますが、少しだけ。
ファミリーネームを見ればわかる通りアイルランド系英国人ですが、1969年の英軍投入を最終的に判断した内務大臣であり(上記の写真は、その英軍投入の直後のものです)、1970年代後半には首相として「北アイルランド(のテロリスト)」への「対策」を行なった労働党の政治家です。(「左翼である労働党は常にナショナリスト寄り」などというのは、ただのセット思考による無根拠な思い込みです。)
なお、1972年のNI自治政府停止と英国の直轄統治開始のときには政権は保守党だったので(テッド・ヒース首相)、労働党の政治家であるキャラハンは直接的な関係はありません。