http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece
見出しに「2組目」と書いてあるエントリでは、本館での2番目の紹介記事で言及したものを扱っています。
なお、以下に貼り付けるURLは既に変更になっています(写真が差し替わっています)。このため、参照すべき写真をサムネイルのサイズにし、どういう写真なのかがわかる程度にした状態で添付しますので、それを参考に上記URLから探してください。

今回追加された分の最後、40点目は、UVFです。「1972年7月4日、Ainsworth Avenueをバリケードで封鎖するUVF」。
覆面をして、おそらく武装した若い男が2人、ドラム缶と有刺鉄線で作ったバリケードを守っています。背後の壁には、"Sacrifice the blue skies of freedom for the grey mists of an Irish Republic", つまり「自由という青い空を、アイルランド共和国という暗い霧のために犠牲にする」というフレーズが読めます。写真におさまらなかったところに、たぶん、NeverとかWe shall notとかが書かれていると思います。そしてそのフレーズの下に、ひときわ大きな文字で、GOD SAVE THE QUEEN U.V.F. RULE (女王ばんざい、UVFが支配する)と書かれています。