現在進行中の事件などに関しては、本家およびはてなブックマークをご参照ください。

2009年05月02日

【写真】33点目、焼き討ちされた自宅のジェリー・フィット@2005年

ベルファスト・テレグラフの写真特集、"A Conflict in Pictures" について、本館での最初の紹介記事から。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece

なお、以下に貼り付けるURLは既に変更になっています(写真が差し替わっています)。このため、参照すべき写真をサムネイルのサイズにし、どういう写真なのかがわかる程度にした状態で添付しますので、それを参考に上記URLから探してください。




33-200.jpg

2005年8月、SDLP設立者のジェリー・フィットの自宅が放火されたときの写真。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece?ino=72
【キャプションのコピペ】
Lord Fitt, (then Gerry), standing forelornly in the burnt out remains of his home on the Antrim Road in Belfast. He had just flown in from London to see the damage caused by a rampaging republican mob from the nearby New Lodge Road area. He was elevated to the House of Lords shortly after this incident. He likened the mob to the 'Waffen SS' youth movement in Nazi Germany.
Photograph: Justin Kernoghan

ジェリー・フィットは反IRA、反武装闘争のナショナリストで、社会主義者で、ジェイムズ・コノリーが暮らしていた家に住んでいたのですが、IRAの組織としての指示があったのかどうかは私にはわかりませんが(資料をそんなにたくさん読み込んでいないので)、IRAのモブが彼の家を放火、という経験を一度ならずしています。

こういう実態があるからよけいに、ベルテレのこの特集で「ナショナリスト」と「リパブリカン」が同義語のように扱われている箇所があることに、がっかりします。



posted by nofrills at 11:40 | TrackBack(0) | 写真で見る北アイルランド紛争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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*参考書籍*

北アイルランド紛争についての英書

英語ではとても読みきれない(買いきれない、収納しきれない)ほどの本が出ていますが、筆者は特に下記の書籍を参照しています。
※画像にポインタを当てると簡単な解説が出ます。

031229416607475451970717135438
The IRA
Tim Pat Coogan
Loyalists
Peter Taylor
Killing Finucane
Justin O'Brien

北アイルランド紛争について、必読の日本語書籍
筆者はこのブログを書く前に、特にこれらの書籍で勉強させていただいています。

4621053159 4846000354
IRA(アイルランド共和国軍)―アイルランドのナショナリズム
アイルランド問題とは何か
鈴木 良平

北アイルランド紛争の歴史
堀越 智

IRA―アイルランドのナショナリズム(第4版増補)
鈴木良平

458836605X
暴力と和解のあいだ
尹 慧瑛
→「北アイルランド」での検索結果
→「Northern Ireland」での検索結果
* photo: a remixed version of "You are now entering Free Derry",
a CC photo by Hossam el-Hamalawy
http://flickr.com/photos/elhamalawy/2996370538/


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