現在進行中の事件などに関しては、本家およびはてなブックマークをご参照ください。

2009年05月01日

【写真】4点目、リンチ@たぶん1970年代

ベルファスト・テレグラフの写真特集、"A Conflict in Pictures" について、本館での最初の紹介記事から。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece

なお、以下に貼り付けるURLは既に変更になっています(写真が差し替わっています)。このため、参照すべき写真をサムネイルのサイズにし、どういう写真なのかがわかる程度にした状態で添付しますので、それを参考に上記URLから探してください。




04TREVOR_DICKSON_1_244_25362s-200.jpg

4点目。「リンチ」。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece?ino=4
http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece?ino=43
【キャプションのコピペ】
Tarred, feathered and tied to a lamppost. Picture by Trevor Dickson


「タールと鳥の羽」については下記参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tarring_and_feathering

このウィキペディア記事に:
Similar tactics were also used by the Provisional Irish Republican Army (IRA) during the early years of the The Troubles. Many of the victims were women who had been in sexual relationships with policemen or British soldiers.
紛争初期において、同様の方法がPIRAによって用いられた。被害にあった人の多くが、警官や英兵と性的関係にあった女性だった。

とあるのですが、この写真は男性のようです。罪状を書いた紙はタールでべたべたで読めませんが、空き巣か何かをしたようです。当時はPIRAが地域の「警察」の役割を(勝手に)果たしていたので(北アイルランド警察はユニオニスト側であり、ナショナリストのコミュニティに入れられない存在だった)、こういう「刑罰」がありました。

なお、「タールと鳥の羽」は昨年8月にも発生していますが、これはUDAがやったらしいです。(タールと鳥の羽をかけられた人が「私は麻薬密売をしているクズ野郎です」と書かれた紙を持たされている。)
posted by nofrills at 06:40 | TrackBack(0) | 写真で見る北アイルランド紛争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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*参考書籍*

北アイルランド紛争についての英書

英語ではとても読みきれない(買いきれない、収納しきれない)ほどの本が出ていますが、筆者は特に下記の書籍を参照しています。
※画像にポインタを当てると簡単な解説が出ます。

031229416607475451970717135438
The IRA
Tim Pat Coogan
Loyalists
Peter Taylor
Killing Finucane
Justin O'Brien

北アイルランド紛争について、必読の日本語書籍
筆者はこのブログを書く前に、特にこれらの書籍で勉強させていただいています。

4621053159 4846000354
IRA(アイルランド共和国軍)―アイルランドのナショナリズム
アイルランド問題とは何か
鈴木 良平

北アイルランド紛争の歴史
堀越 智

IRA―アイルランドのナショナリズム(第4版増補)
鈴木良平

458836605X
暴力と和解のあいだ
尹 慧瑛
→「北アイルランド」での検索結果
→「Northern Ireland」での検索結果
* photo: a remixed version of "You are now entering Free Derry",
a CC photo by Hossam el-Hamalawy
http://flickr.com/photos/elhamalawy/2996370538/


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