http://www.belfasttelegraph.co.uk/photo-galleries/article13909724.ece
なお、以下に貼り付けるURLは既に変更になっています(写真が差し替わっています)。このため、参照すべき写真をサムネイルのサイズにし、どういう写真なのかがわかる程度にした状態で添付しますので、それを参考に上記URLから探してください。

4点目。「リンチ」。
【キャプションのコピペ】
Tarred, feathered and tied to a lamppost. Picture by Trevor Dickson
「タールと鳥の羽」については下記参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tarring_and_feathering
このウィキペディア記事に:
Similar tactics were also used by the Provisional Irish Republican Army (IRA) during the early years of the The Troubles. Many of the victims were women who had been in sexual relationships with policemen or British soldiers.
紛争初期において、同様の方法がPIRAによって用いられた。被害にあった人の多くが、警官や英兵と性的関係にあった女性だった。
とあるのですが、この写真は男性のようです。罪状を書いた紙はタールでべたべたで読めませんが、空き巣か何かをしたようです。当時はPIRAが地域の「警察」の役割を(勝手に)果たしていたので(北アイルランド警察はユニオニスト側であり、ナショナリストのコミュニティに入れられない存在だった)、こういう「刑罰」がありました。
なお、「タールと鳥の羽」は昨年8月にも発生していますが、これはUDAがやったらしいです。(タールと鳥の羽をかけられた人が「私は麻薬密売をしているクズ野郎です」と書かれた紙を持たされている。)